※ネタバレ注意(このブログ読んでる人なんていないと思うけど!)
3夜までWebで読んで、ローの暴走が面白かったので4巻~6巻まで買ったわけだけど。
んー、面白かったことは確かなんだろうけど、忌ブキが勝利したのがあんまり面白くないなあとちょっと思ってしまった。
どこまでも人に感化されて終わっただけって感じで、最後の最後までスアローやらなんやらにそれっぽい主張をしてない気がするんだよなあ。阿ギトとかには言ってるのに…。
まあ他国の人に言うだけ無駄ってことなのかもしれないし、唐突に舌戦始めてもしょうがないし…。
まあ、正直ローが暴走しつづけるのところが一番面白かった気がする。具体的にはシュナ滅亡前あたりまで。
ラスボスは確かにラスボス感あったんだけど、なんか絶望感が足りない気がする。
PCが超優秀ってのもあるけど、結局あの戦闘でNPC含めラスボスは死者ひとりも出してないからかなー。白叡のほうがよっぽどラスボスだったよーな…。NPC二人殺したし。
まあアニメのための予習のつもりだったし、アニメだとどうなるのかが気になるなあ。